関節物語①関節はそれぞれ役割が違う
今回は関節についてまとめます。
前項の通り、骨と骨を繋ぐのが関節です。
関節は靭帯によって守られ、基本的には筋肉によって動かされます。(「基本的には」と言うのがミソです)
まずは関節には色々な種類があります。
膝や肘のように、曲げ伸ばししかできない(つまり1方向にしか動かない)関節を蝶番(ちょうばん)関節と言います。ドアについている蝶番(ちょうつがい)をイメージすると分かりやすいですね。
次に肩や股関節のように「色んな方向に動く」関節もあります。これらはとにかく色んな方向に動きます。(「色んな方向」については後日まとめます)
ちなみに、前述のような1方向にしか曲がることのできない関節をStability(スタビリティ)関節と呼ぶこともあります。
あるいは肩や股関節のように、2つ以上の方向にしっかり動くことのできる関節をMobility(モビリティ)関節と呼ぶこともあります。
こちらに関しても後日まとめます。
Coach Y